闇金とはどのような業者なの?

「誰でも無審査で即融資します。」
「50万円までなら金利0で融資可能!!」
「ブラックでもOK!!」

 

このような宣伝を掲げている金融業者が存在します。
どうしてもお金を借りなければいけないという方にとっては、非常に魅力的な条件に思えるかもしれません。

 

しかしこのような金融業者は非常に危険な存在です。
いわゆる「闇金」である可能性が高いのです。

 

闇金とは?

現在貸金業者が貸付を行う場合の上限金利は「出資法第5条2項」により「年利20.0%」と制限されています。
しかしこの上限に違反して高い金利で貸付を行う違法業者が存在しています。

 

これが「闇金」と呼ばれる金融業者です。

 

また貸金業を営業する場合には、行政への登録が義務付けられています。
無登録での営業は「貸金業法」で禁止されており、金利の高い・低いを問わず無登録で営業を行っている金融業者も広義で「闇金」と呼ばれています。

 

当然出資法に違反する金融業者は、このような登録を受けることができず違法業者となります。

 

闇金の手口

闇金と呼ばれる金融業者は、冒頭に挙げたような一見有利な条件を掲げて勧誘を行ってきます。
どうしても借りたい、しかも有利な条件で、という消費者心理を巧みについてきます。

 

しかし実際には有利な条件で貸付を行うことはありません。

 

例えば「50万円までなら金利0で」という条件を挙げていても、最初のうちは「信用を見たい」などと口実を付けて少額の金額を高利で貸付します。
多くの方はお金に困っているから貸付を利用しているわけですから、高い利息を合わせて返済できなくなります。

 

一度返済できなくなると、闇金業者はその利息分まで合わせて貸付を行うようになります。
そうして雪だるま式に借金が増えていくのです。

 

利息分まで返済できない状況になると、闇金業者の態度は一変します。
督促の電話や手紙が山のように押し寄せ、脅迫めいた行動をとってきます。

 

自身だけでなく家族や勤務先など周囲も巻き込み、追い込んでいきます。
ピザやすしなどの出前を利用者になりますまし大量に依頼するなどの嫌がらせも横行します。

 

闇金の手口は日々進化しています。
巧妙に勧誘してきますので、決して騙されないように注意することが肝心です。


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